今回はAK100 B-spec用に同軸デジタルーミニプラグのL型を作ってみました。
自宅で自作するのはけっこう久しぶり。
いつも使ってる同軸デジタル-ミニプラグはこちら。
オヤイデさんのCOAX-R2Mというケーブルです。
DACと接続する際にケーブルが出っ張ってしまうので、L型のプラグで新たに1個作ろうと思い自作に踏み切りました。
使用部品
・FTVS-408(同軸ケーブル)
・3502RAAU(RCAプラグ L型)
・P-3.5GL(ミニプラグ L型)
作成手順
1.同軸ケーブルを適当な長さにカットします。今回は12cmにしました。
2.プラグの長さに合わせてケーブルを末端処理します。
3.ミニプラグが3極なので、下図のように配線します。
4.ケーブルに予備半田し、プラグに半田付けします。
5.プラグカバーを取り付け、ミニプラグ側完成!
6.RCA側も同様に末端処理・半田付けをします。
先にプラグカバーを付けておきます。←よく忘れます・・・
7.プラグカバーを取り付けて完成!テスターで導通確認も忘れずに!
完成品の確認
出っ張りの長さ
左がCOAX-R2M、右が自作したものです。
COAX-R2Mが47,8mmに対して、自作したものは20mm程度。
半分以下に短くできました。
音質
肝心の音質ですが、正直違いについてはあまり感じられませんでした。。
自作したほうが若干音が柔らかいかな?程度です。
COAX-R2Mと比べて劣化しているようには感じなかったので、そこは良かったかなと思いました。
まとめ
今回は同軸デジタルーミニプラグのL型ケーブルを作りました。
出っ張りの長さを短くするという当初の目的は達成できたので、良かったです。
実際にポケットに入れて持ち運んでみましたが、大分奥まで入るようになりました。
携帯性が良くなるとちょっと嬉しいですね。
次はL型プラグのミニミニでも作ろうかな・・・
- 音響用半田を使って自作したミニミニケーブルを格安で販売中!その② - 2016年7月9日
- 音響用半田を使って自作したミニミニケーブルを格安で販売中! - 2016年4月24日
- 【ヘッドセット】7.1chサラウンドで大迫力なサウンド!HyperX Cloud II(キングストン)【レビュー】 - 2016年3月27日
- Google AdSenseの審査を通過してから4ヵ月後に突然「不十分なコンテンツ」として非承認メールが来た話【要点まとめ】 - 2016年3月1日
- Google AdSenseの審査を通過してから4ヵ月後に突然「不十分なコンテンツ」として非承認メールが来た話 ② - 2016年2月29日