今回は、開放型ヘッドホン「DT990 Edition 2005(beyerdynamic)」をご紹介します。
このヘッドホンは音の抜けが良く、心地の良い低音を聴かせてくれます。また、装着感も良く聴き疲れしにくいため屋内での長時間使用に最適です。
それでは早速みてみましょう。
特長
・高域の抜けは良く、聴いていて気持ちいい
・低音も丁度良く、低域から高域にかけて絶妙なバランス
・音の拡がりや抜けも良く、聴いていて疲れない
・イヤーパッドの肌触りが良い
・長時間かけていても耳が痛くなりにくい
購入したキッカケ
当時、本格的にPCオーディオを始めるにあたって、部屋で使う用のヘッドホンを探していました。
予めネットでの評判を確認し、気になった機種はいつも通っている家電量販店に試聴しに行ってます。beyerdynamicのヘッドホンは一通り聴いてみる予定だったのでDT770、DT880、DT990と順番に試聴していきました。
DT770、DT880と聴いていき、どれも良い音だなと思いつつも、いまいち心地よくは感じられなかったんですよね・・・
しかしこの DT990 Ediotion 2005 を聴いたとき、中高音の抜けのよさと低音のバランスが良く、非常に心地よく聴こえました。
そして2,3回試聴して悩んだ末、レジへ持って行きました笑。
実際購入したもの
全体はこんな感じです。L側からの片出しコードです。
ハウジングはこんな感じ。等間隔に横1列に開いてます。
イヤーパッドはこんな感じ。ベロア製で肌触りが良いです。
スライダーの内側。見にくいですが「MADE IN GERMANY」と書いてあります。
小さい○はスライダーの調整位置ですね。
スライダーの外側。見にくいですが「beyerdynamic」のロゴとL/Rが書いてあります。
スライダーがアームの隙間に合わせて動きますので、耳周りの形状に合わせて調節できます。
こちらもパタパタ動きます。
立て掛けるとこんな感じです。(けっこう無理やり)
注意点
・開放型なので音が漏れる(屋外での使用には向かない)
・インピーダンスが「32Ω」と「250Ω」の2種類ある
→ポータブルにて使用する場合は「32Ω」、据え置きならば「250Ω」を選ぶといいでしょう。
使い勝手
主に自室でのメインヘッドホンとして2年ほど使い続けておりますが、非常に良好です。
私は普段メガネをかけていますが、長時間このヘッドホンをしていてもあまり痛くなりません。側圧やイヤーパッドの感触も良いため掛け心地も最適です。
聴き疲れしにくいというのもあり、自然と長時間音楽を聴き続けられます。
また片出しコードなので取り回しも良く、邪魔になりません。
屋内で使用する分には快適に使用できると思います。
まとめ
装着感が良く、聴き疲れしにくいため、音楽に集中するには最適だと思います。
屋内で長時間音楽を聴き続ける方にオススメしたいヘッドホンです。
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