こんにちは、KOHです。
私は趣味でサックスを吹いているのですが、吹くときはろくに譜面も見ずに、気に入ったメロディを耳コピして吹いて遊んでいます。
しかし時間が経つと、どういう風に吹いていたかすぐ忘れちゃうんですよね・・・。
なんとか譜面に書き残そうと思っても、譜面の書き方はよくわからないし、書くならキレイに残したい・・・そんな風に欲張ってなかなか書く気にもなれませんでした。笑
そこで今回は、キレイな譜面を簡単に作れちゃう無料譜面作成ソフト「MuseScore」のインストール・基本的な使い方についてご紹介します。
この「MuseScore」でお気に入りの曲をどしどし譜面化しちゃいましょう!
それでは早速やっていきましょう。
MuseScore の特徴
- 様々な種類の楽器の譜面を作成できる。
- 採譜した譜面を音符ごとに再生し、音の高さやリズムを確認できる。
- PDFに出力し、印刷可能。
- MIDIファイルを読み込んで、再生することができる。
インストール手順(ver.2.0.2)
1.MuseScore のページに行きます。
3.ダウンロードした「MuseScore-2.0.2.msi」をダブルクリックし、実行します。
4.セットアップ画面が開いたら、「Next」をクリックします。
5.「I accept~」にチェックを入れて、「Next」をクリックします。
8.インストールが終了したら、「Launch~」のチェックを外し、「Finish」を
クリックします。これでインストール手順は完了です。
起動設定
1.「MuseScore 2」をダブルクリックし、起動します。
3.「タイトル」、「サブタイトル」、「作曲者」、「作詞者」、「コピーライト」を
わかる範囲で入力します。(後からでも編集可能です。)
入力したら「次へ」をクリックします。
5.譜面を書く楽器を選択し、ダブルクリックします。
今回は「アルトサックス」を選択しました。
6.ダブルクリックすると楽器が右の欄に追加されます。
追加されたら、「次へ」をクリックします。
7.「調号」を選択し、「テンポ」にチェックを入れます。(後からでも設定できます。)
選択したら、「次へ」をクリックします。
8.「拍子」、「弱起(アウフタクト)」、「小節数の設定」をわかる範囲で設定します。
(後からでも設定できます。)
設定したら、「完了」をクリックします。
9.設定した通りの譜面が表示されます。起動設定はこれで完了です。
初期設定
1.トップ画面から「編集」→「環境設定…」の順にクリックします。
2.「I/O」をクリックし、「API」、「デバイス」をそれぞれ選択します。
今回は「API」を「ASIO」、「デバイス」を「TEAC ASIO USB DRIVER」を
選択しております。
選択したら、「適用」→「OK」の順にクリックします。
※I/Oの設定について
ここでは譜面上の音符の音を再生するサウンドデバイスを設定します。
音声を出力するサウンドデバイスを選択してください。
3.「ファイル」→「終了」の順にクリックし、一度MuseScoreを終了させます。
再度起動すれば、設定の変更が適用されます。これで初期設定は完了です。
- 音響用半田を使って自作したミニミニケーブルを格安で販売中!その② - 2016年7月9日
- 音響用半田を使って自作したミニミニケーブルを格安で販売中! - 2016年4月24日
- 【ヘッドセット】7.1chサラウンドで大迫力なサウンド!HyperX Cloud II(キングストン)【レビュー】 - 2016年3月27日
- Google AdSenseの審査を通過してから4ヵ月後に突然「不十分なコンテンツ」として非承認メールが来た話【要点まとめ】 - 2016年3月1日
- Google AdSenseの審査を通過してから4ヵ月後に突然「不十分なコンテンツ」として非承認メールが来た話 ② - 2016年2月29日